先日月曜は『和ハーブフィールドマスター養成講座』最終日。
God aften!
先日月曜は『和ハーブフィールドマスター養成講座』最終日。
秋晴れの立山町で卒業試験を受けてきました。
午前中は筆記試験、午後からはフィールドに出て1人15分間で3種以上の植物を紹介する実技試験です。
緊張の中、半年間で学んだことを精いっぱい思い出しながら、それぞれの参加者が個性を発揮して魅力溢れるガイドをしていました。私も頭が真っ白になりながらも頑張りましたよ。
長年農業やハーブに携わってきたけれど、見るもの聞くこと知らないことだらけで情けなさも感じましたが、とても楽しく興味深く学べた半年でした。
合否はまだわかりませんが、解散時に言われた「今日がゴールじゃなくて、今日からスタートですね」の言葉を胸に、これからも知識を深めて、日々の暮らしに活用していけたらと思います。
『和ハーブ』については、これからみなさんとも情報やイベントを通して共有していければと思っています。素敵な世界が待っていますよ。お楽しみに(^^
最後に、主催の和ハーブ協会様、立山町ヘルジアンウッドアロマ工房スタッフの皆様、そして同期生の皆様、楽しい時間をどうもありがとうございました!
大観峰への林道にて和ハーブガイドの実技試験スタート。自分の得意な植物が先の人に紹介されないかドキドキしながら聞きます。
ミズナラのドングリが落ちていました。今までドングリは全部同じと思っていたけど、ナラ、ブナ、シイ、カシなど、それぞれの違いがあるのですね。そしてそれを生活に利用してきた祖先の歴史も。
山から下りて来て畔コースでのガイド。写真はガマについての紹介中、穂の感触を体験しています。