明日19日(土)は、近くで楽しいイベントが盛りだくさん!
God aften!
明日19日(土)は、近くで楽しいイベントが盛りだくさん!
アゼリアホールでは『バンフマウンテンフィルムフェスティバル』が!
https://www.facebook.com/BMFFinAsahi/
クロスファイブでは『まめなけマルシェ感謝祭』が!
友人のお店くりこどもでは『フサフサナイト』が!
https://www.facebook.com/events/639796724273759/
全てに参加したいけど、明日はまじめに通常営業します!
イベントの合間にお待ちしています(^^
そしてHYGGEは来週26日(土)臨時休業します~。
先日月曜は『和ハーブフィールドマスター養成講座』最終日。
God aften!
先日月曜は『和ハーブフィールドマスター養成講座』最終日。
秋晴れの立山町で卒業試験を受けてきました。
午前中は筆記試験、午後からはフィールドに出て1人15分間で3種以上の植物を紹介する実技試験です。
緊張の中、半年間で学んだことを精いっぱい思い出しながら、それぞれの参加者が個性を発揮して魅力溢れるガイドをしていました。私も頭が真っ白になりながらも頑張りましたよ。
長年農業やハーブに携わってきたけれど、見るもの聞くこと知らないことだらけで情けなさも感じましたが、とても楽しく興味深く学べた半年でした。
合否はまだわかりませんが、解散時に言われた「今日がゴールじゃなくて、今日からスタートですね」の言葉を胸に、これからも知識を深めて、日々の暮らしに活用していけたらと思います。
『和ハーブ』については、これからみなさんとも情報やイベントを通して共有していければと思っています。素敵な世界が待っていますよ。お楽しみに(^^
最後に、主催の和ハーブ協会様、立山町ヘルジアンウッドアロマ工房スタッフの皆様、そして同期生の皆様、楽しい時間をどうもありがとうございました!
大観峰への林道にて和ハーブガイドの実技試験スタート。自分の得意な植物が先の人に紹介されないかドキドキしながら聞きます。
ミズナラのドングリが落ちていました。今までドングリは全部同じと思っていたけど、ナラ、ブナ、シイ、カシなど、それぞれの違いがあるのですね。そしてそれを生活に利用してきた祖先の歴史も。
山から下りて来て畔コースでのガイド。写真はガマについての紹介中、穂の感触を体験しています。
紅葉した山々に囲まれて大賑わいの『Oh!山のマルシェ』でした。
God aften!
昨日は暑いくらいの日差しの中、紅葉した山々に囲まれて大賑わいの『Oh!山のマルシェ』でした。
カレーは精いっぱい作っていったのですが12時前に完売してしまいました。間に合わなかった皆様ごめんなさい。
たくさん『美味しかった~!』と言っていただけて幸せでした(^^
その後も、ハーブティーや茶葉、ラベンダーアイテムを求めにお寄りいただき、ゆっくりと会話を楽しみながら、他の素敵なお店も回りながら、充実の一日を過ごすことができました。
主催の皆様、今年もどうもありがとうございました!
これで、今年のイベント出店はおしまいです。
想いもかけずアチコチへ行かせていただきました。
コロナでしばらく引きこもっていたので、今年は外の世界に出て、世の中の動きを見てみようと、声をかけていただいたイベントには極力参加してきました。
刺激と緊張の連続でしたが、目や言葉を交わし、肌で感じる生の触れ合いは、しみじみとありがたいものでした。
ご縁のあった皆様、どうもありがとうございました(^^
これからしばらくは、身の回りのことに落ち着いて専念したいと思います。
今年はやります!と言ったワークショップも年内に1回は開催したいと思っております~。
『Oh!山のマルシェ』に出店します!
God aften!
明日から11月です。
こないだまでTシャツを着ていたのに、今はダウンの温もりがありがたい。気温の変化に体調管理が追いつきませんね。風邪ひきさんが多いようで、みなさまどうぞお気をつけくださいませ。休養と栄養が肝要ですよ(^^
さて、3日(木・文化の日)は、立山山麓スキー場極楽坂エリアで開催の『Oh!山のマルシェ』に出店します!
昨年に引き続き、2回目のイベントです。
ほんわか和やかな会場でのんびりと幸せな時間が流れます。
スイーツ、ドリンク、クラフト、音楽etc…
>HYGGEはカレーとハーブティー、ラベンダーシリーズをご用意します。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
ぜひ遊びに来てくださいね♪
出店者詳細はこちらからどうぞ。
https://www.facebook.com/oh.yamanomarche
※実店舗はお休みさせていただきます。
N.N.N candleさんのワークショップ開催です🌟
God aften!
N.N.N candleさんのワークショップ開催です🌟
日没が早くなってきましたね。
手づくりキャンドルの温かい灯りで夜時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
所要時間1時間程度。参加費2000円です。
今年最後、少人数での開催です。
お申し込み・お問い合わせはN.N.N candleさんかHYGGEまでどうぞ(^^
秋のドリンク紹介しないまま終わるところでした…。
God aften!
気付けば10月も後半。
秋のドリンク紹介しないまま終わるところでした…。
秋限定は11月いっぱいまでです♡
気温が下がり、温かい飲み物が幸せなこの頃です。
何かと忙しい秋ですが、たまには立ち止まって、自分や誰かのために丁寧に淹れた一杯をゆっくりと味わうひとときも大切に(^^
あさひの紅茶をベースに、彩とりどりの紅葉をイメージして作った『オータムリーブス』。
夏から冬へ向かう間の、乱れやすい自律神経を整えてくれますように。リラックスブレンド『ラベンダーカモミール』。
今秋新作、『コシード』&『スパイシーホットホワイトチョコレート』。
どちらも、秋を楽しく過ごせるようにスイッチを入れてくれるドリンクです。
夜中の和ハーブコソ勉。
God aften!
夜中の和ハーブコソ勉。
10月3日の美女平散策振り返りです。
よろしければお付き合いくださいませ(^^
6月に始まった「和ハーブフィールドマスター養成講座」も残すところあと2回。
無事に卒業試験をパスできるかというよりも、基礎的な植物知識が足りなさ過ぎて泣けてくる。
と、泣き言言っても始まらないので、コツコツ覚えてます。
人生で初めて図鑑が面白い。
ケーブルカー立山駅に集合です。お昼からなので混雑も無し。待つ間もキョロキョロと植物を観察したり植物談義。
美女平駅到着です。立派な美女杉がお出迎えしてくれます。
遊歩道に入ってすぐにブナの森がお出迎え。
ブナは森の女王と言われ、樹皮がうっとり美しいです。耳を当てると地中から水を吸い上げるコポコポという音が聞こえるそうです。ドングリもとても美味しくクマや野生動物の貴重なエネルギー源です。
ニオイコブシ(タムシバ)。冬芽は毛皮をまといモコモコと。枝葉の香りもよく、クロモジやコブシと間違えやすい。葉脈が羽状でまっすぐ入り縁が波打つのが特徴。
薬草の里伊吹山ではこのニオイコブシ、クロモジ、ニワトコを合わせて入浴剤とする。
オオカメノキ。ガマズミの仲間。冬芽の先が踊ってる人のように見える…って図鑑に載ってるけど、うーん。葉の基部がハート形にくぼみ、熟した実(黒)は可食。
ユキザサ?
ササ、ユリ系は同定が難しい。ユキザサなら赤い実は可食。
そびえ立つトチノキ。ホオノキと間違えやすい。掌状複葉、対生、鋸歯縁、葉柄長く葉脈多い。7枚前後からなる1枚の葉は日本で最大。実はアクが強く生では食べられない。フランス語でマロニエ。材面に美しいさざ波模様がでるので、お椀やお盆、茶器に用いられる。
サワフタギ。春に白く可愛い小花を咲かせる。互生、鋸歯縁。実は可食だが美味しくはない。
立派な立山杉の巨木。この地で何百年と生きながらえ、そしてこれから先も。偉大な存在だ。
杉の果実が落ちていた。青いのは目が覚めるような鮮烈な良い香り。ずっと嗅いでいたい。鼻に詰めたいほど。
ナツツバキ。夏にツバキに似た白く美しい花を咲かせる。朝に咲き夕方には落ちる。平家物語の冒頭に出てくる沙羅双樹はナツツバキの別名。樹皮の迷彩柄が特徴。
ブナの幼木。ブナには白ブナと黒ブナがあり、葉脈の側脈が7~11(セブンイレブンって覚える)本だと白ブナ、11本以上だと黒ブナ。幼い葉にはモフモフの毛がある。
総称クマザサ。正式名称はチシマザサ。乾燥させた葉をフライパンで焙ってお茶にして飲む。または生葉をミキサーで青汁に。冬になるとくま取りしたように縁が白く枯れることから由来。
美女平周辺には、きれいに整備された歩きやすい遊歩道がいくつもあります。
テンニンソウ。シソ科。天人草と書くが、その由来は牧野富太郎もわからないらしい。
ヨシナ(ウワバミソウ、ミズ)。水辺で育つ、春~夏の山菜の代表。葉を落として茎をお浸しなどに。秋には葉の基部にできるコブがコリコリと美味しい。
ヨブスマソウ。葉の形が夜衾(コウモリ)に似ていることに由来。ボウナとも呼ばれ春の山菜のひとつ。
コツツジ。蜜には神経毒がある。ツツジの仲間は毒のあるものが意外に多い。躑躅(ツツジ)の漢字には足がふらつくという意味があるらしい。
ダイモンジソウ。線香花火のように可憐に咲いている。葉はてんぷらで美味しい。全草が薬草になりむくみをとる。
ミズナラ(オオナラ)。カシワの葉に似るが、カシワより小さく倒卵形で鋸歯はとがる。材は強度があり床材や高級家具、洋酒の熟成樽に。英語でオーク。
ホオノキの幼木。モクレン科、全縁、互生。単葉では日本で最も長い葉。大きいもので60cmに達する。葉に含まれる芳香成分は殺菌・防腐作用を持ち、東北のマタギは仕留めた獲物の肉を朴葉で包んで持ち帰った。アイヌ文化では果実を乾燥させてお茶にする。材は柔らかく節がないため加工しやすい。